22/7/4(月) ドル円直近下落トレンドライン上抜けも135.5円で反落。円高強しか？

☆本日注目はドル円、天然ガス

為替(FX)

ドル円

6月29日からの下落トレンドラインのレジスタンスに沿って本日午前中までは下落していましたが、14時ごろに上抜けました。

しかしながらドル高の勢いは無く135.5円をレジスタンスに横ばい推移中です。一時的ドル高か？6月9日から上昇トレンドラインのサポートと丁度クロス(三角形成)するタイミングでの上抜けにも関わらず伸びは弱い。

本日米国市場が休場もあり本日中には大きな動きは無さそうです。135.5円上抜けで136.6円程度までのレンジ相場狙いも戦略もありますが、私は一度強めの円高に進まないと137円の上値更新は無いのでは？と考えて見ているのでおすすめは出来ないです。現在は円高ドル高どちらの意見も50:50に感じます。こういう時はあまりタッチしない方が安全。

今週は米国で大き目の経済指標が発表される為、ドル円にも大きな影響があるかと思いますので、見守っていきましょう。
7/6(水) 23:00 ISM非製造業景況指数
7/7(木) 21:15 ADP民間雇用者数
7/8(金) 21:30 非農業部門雇用者数
参考：Forex.com
経済指標カレンダー

商品(コモディティ)

天然ガス

今週はスタートからほぼ横ばいの推移です。

おそらく米国市場休場もありアメリカ時間でも横ばいとなる可能性が高いです。おそらく明日のアメリカ時間手前までは$5.7から離れると$5.7付近に戻る動きをするんじゃないかと思っています。ですので買い売りの騙しチャートが出やすいと予想していますので、買い売りエントリーどちらにしても明日まで我慢が賢明です。
また、2022年の年初来からの上昇トレンドラインのサポートラインにタッチする寸前。

既に200日移動平均線を下抜け(今は線の上くらい)。を考えると反発なのか？しかしコモディティ全般の売り圧力を考えるまだ下落なのか？やはり非常に難しい市場かと思います。
ちなみに売りエントリーで攻める場合$5が超協力なサポートラインになる可能性が高いです。2021年に複数回、2022年に2回レジスタンスとして意識されています。その為、下落して利益が出てもここ数週間の様な利益を出すのは難しい。そうなるとやはり様子見が一番よいと私は考えています。

最後に

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