☆本日注目はFOMC政策金利、ドル円、米国株価
為替
FOMC金利発表とドル円(USDJPY)
本日3:00にFOMCより金利発表があり、大方の予想通り0.75%の発表となりました。
前日のアメリカ市場が開場してから発表まではドル円が137.35円上昇しましたが、金利発表で一気にドル安加速、それが日本市場の午前中まで続き135.25円まで下落しました。
本日のGDPの発表により更に乱高下を見せる可能性はありますが、後述のリセッションの可能性は低めか?但しFOMCの政策金利以上の変化は起きないと思われます。
日足ですが、ドル円が上昇を始めた2022年3月からの上昇トレンドラインを下抜けするかどうかの瀬戸際である為、本日のGDP発表で下抜け(円高へ)する可能性は高いかもしれないです。
133.5円程度まで下落、そして再度ドル高か?133.5円程度まで下落した場合は、買いシグナルが出たタイミングで買いエントリーを考えています。後は相場がどう動く要注目です。
米国株価
今日の経済指標
7/28(木)21:30 GDP国内総生産(年率)速報
7/28(木)21:30 新規失業保険申請件数
7/28(木)21:30 個人消費支出(前四半期比)速報
本日21:30よりGDP国内総生産の発表があります。今回マイナスとなった場合は2四半期連続のマイナスとなりリセッション入りとなります。現在の予想値はプラス予想となっています。更にFOMCの発表でパウエル議長のリセッション否定ととれる発言があった為、相場はリセッション無しで動いてる可能性が高いです。その為、リセッション時には暴落が予想出来ます。
参考:Bloomberg
FOMC、2会合連続の75bp利上げ-パウエル氏は景気後退否定
リセッションとナスダック
・リセッションしない場合
$12850を超え予想。10月くらいまでに$13550まで上昇。
その後、下落で$11000~$10000付近でボトムをつけて上昇するシナリオを予想しています。
・リセッションした場合
$11500付近まで暴落。
その後、8月で反発するも$11500付近を下抜けて$11000も下抜け、コロナ前の高値$9800まで下落シナリオを予想。
昨日の決算企業
・メタ(META)
第2・四半期の総売上高は前年同期の290億8000万ドルから288億2000万ドルに減少。純利益も前年同期の103億9000万ドル(1株当たり3.61ドル)から66億9000万ドル(同2.46ドル)に減少したことで時間外で下落。
参考:ロイター
米メタ、第2四半期は初の減収 景気減速で広告に逆風 株価3%超安
$155がサポートラインで横ばいに推移しています。かなり割安状態ではある為、長期的には買うことはおすすめです(コロナ下落時は$140)。但し短期的には難しいところです。個人的には買いにくいチャート…。
今日の決算企業
アップル(AAPL)
アマゾン(AMZN)
世界の時価総額企業の2位のアップル、4位のグーグル(アルファベット)の決算があります。時価総額が大きい企業の為、下落はナスダックの大きな下落に繋がります。逆に言うとプラス要素の決算の場合は大きく上昇する可能性が高いです。閉場後の発表となると思われる為、時間外の取引となります。指数への影響は明日の朝一でナスダックの先物で確認出来そうです。
最後に
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投資について
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本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/7/28 18:30頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です