22/8/22(月) 週初め米国株価(先物)先週のまま下落続く。ドル円は横ばい

☆本日注目は今週の経済指標、米国株価、ドル円

経済指標

・8/23(火)
16:30 DE PMI
17:00 EU PMI
17:30 UK PMI
22:45 US PMI
・8/24(水)
21:30 US 耐久財受注
・8/25(木)
7:45 NZ 小売売上高
15:00 DE GDP
20:30 EU ECB金融政策会合決算書
21:30 US GDP、新規失業保険申請件数、個人消費支出
23:00 US ジャクソンホール・シンポジウム
・8/26(金)
21:30 US 個人消費支出
23:00 US ジャクソンホール・シンポジウム

参考：Forex.com
経済指標カレンダー

経済指標見解

8/23には購買部担当者指数(PMI)の発表が4ヵ国で発表があります。
株価に大きく影響がある可能性があります。4ヵ国同日ということもあり変動幅は読めませんが、乱高下の可能性が高いです。

今週の要注目指標は、8/25の米国のGDP、25と26のジャクソンホール・シンポジウムです。

GDPは先月の発表で2四半期連続でマイナス成長となりリセッション入りとなりました。
今回の発表も第2四半期分となりますが、前回ほどのインパクトは与えないとは思いますが、プラス成長の場合は利上げ加速懸念から株価下落に繋がる可能性があります。

参考：TRADING ECONOMICS
米国 – GDP成長率

ジャクソンホール・シンポジウムですが、実は私も初耳の会合です。
中央銀行、政策専門家、学者が、一堂に会して特定の問題を討議する場となっています。
今年は例年以上に金利利上げに関しての討議結果が注目の的になります。
この討議結果の発表により、株価やコモディティ、為替に大きく影響が出ます。特に株価は現在非常に敏感な状態であることから、株価に悪いニュースとなる場合は大きく下落することが予想されます。

米国株価

ナスダック(先物)

8/19(金)に7/15からの上昇トレンドラインを下回り下落を開始しました。
本日のアジア時間でも下落が続いており、MACDが日足でも下落シグナルを示しており、本格的に下落トレンド入りの可能性が高いです。

$12825付近が意識されているラインの為、多少反発する可能性はあるかと思います。

S&P500とダウに関しても同じように大きく下落しています。

為替

ドル円(USDJPY)

米国株価が大きく下落していますが、ドル円は思ったほど上昇していません。

137.5円が強めのサポートとなっていることもあり、利確売りと買いで逼迫している状況の可能性が高いです。

最後に

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