22/8/23(火) 欧州圏PMI発表！おおよそ予測値通りの結果から｜感情的な僕が投資で資産運用するブログ

☆本日注目は欧州PMI、米国PMI

欧州株価

購買担当者景気指数(PMI)

本日の16:30にドイツ、17:00にEU、17:30にイギリスのPMIが発表されました。

・ドイツ
サービス業PMI　予想：49.0　結果：48.2
製造業PMI　予想：48.2　結果：49.8
PMIコンポジット　予想：47.4　結果：47.6

・EU
総合PMI　予想：49.0　結果：49.2
サービス業PMI　予想：50.5　結果：50.2
製造業PMI　予想：49.0　結果：49.7

・イギリス
サービス業PMI　予想：52.0　結果：52.5
製造業PMI　予想：51.1　結果：46.0

参考：Forex.com
経済指標カレンダー

ドイツとEUに関してはおおよそ予測値通りとなりましたが、イギリスに関しては製造業PMIの結果が予測値から大きく乖離する結果となりました。

PMI発表前から株価が反発する動きをしていましたが、PMI発表後に1時間もすると小さな下落する動きを見せています。

米国株価や日本株価も反発することもあり、欧州市場での株価買いが出たことが原因かと思われます。

米国株価

購買担当者景気指数(PMI)

本日のアメリカでも22:45にPMIの発表があります。

・アメリカ
製造業PMI　予想：52.0
PMI総合指数　予想：47.5
サービス業PMI　予測：49.2

予測値は上記の通りです。
予測値通りでは今の株価下落の続く可能性は高いのではと考えれます。

参考：Forex.com
経済指標カレンダー

ナスダック(先物)

本日のPMIを前に多少反発をしています。

丁度強いサポートラインでの反発であることから、本日のPMIまではこのサポートラインを割らない可能性は高いのではないかと思います。

S&P500とダウも同じ様にサポートラインで反発しており、今日のPMIはここのサポートを下抜ける為の足掛かりになるかどうか、結果の数値が注目になります。

また、今週のジャクソンホール・シンポジウムによって続落するのか、下落が留まるのか、今週は目が離せないです。

個人的な動きを予想するのであれば、サポートに到達していることから、ジャクソンホールの発表前までにもう少し大き目に反発した後、発表後に大きく下落シナリオを想像しています。
どうなるでしょうかね。

最後に

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