☆本日注目は米国国債
いよいよ恐れていた米国2年国債と10年国債の利回りが逆転、逆イールドが発生しました
※逆イールドとは
通常は期間が長い国債の方が利回りが高い。その利回りが逆転すること。
逆イールドは景気後退のシグナルと言われています
但し、逆イールド直後にそれが発生するわけではなく
数カ月から2年後の間で景気後退が起きる可能性が高いとなっています
とりあえず慌てず市場を見つつ投資をすればよいと思います
参考記事：Bloomberg
米２年債と10年債の利回り逆転、19年以来初－景気後退シグナルか
■株価指数
日経平均は本日期末の権利落ち日となり、朝一は28000を下回る下落が発生
午前中は下落し続け、午後に反発して28000手前まで回復
日経先物も同じようなグラフ
ちなみに私が配当目的で購入した株は見込みの価格まで回復がしていないそのまま
出来れば今週中に回復すればよいが…
ナスダックはアメリカ時間で上昇、アジア時間で横ばいからの下落
本日のアメリカ時間では横ばいか軽い上昇かな
但し、本日アメリカの雇用者数(21:15)と実質GDP第4四半期(21:30)が発表されます
それ次第では大きな影響が出ると思われます
■日本国債
直近話題の日本10年国債の利回りですが、本日大きく利回りがが下がりました
30日、日銀は指値オペで国債を大きく買い上げました
29日終わり時点で0.26%だったので30日市場開始直後に利回りが大きく下がり
30日は0.23%なので、31日は指値オペ実効されず終わるのでは無いかと思っている
3日間の連続指値オペではあるが、これ3日間じゃたらんよな？
意味あるのか…
参考記事：ロイター
日銀が国債オペ「総動員」、2兆円超を通告 金利低下でも円高に
■為替
ドル円は日本市場が開く前までは堅調でしたが、日本市場が開いた途端下落
その後121.6円をサポートラインにして横ばい
こいつはもう上に行くか下に行くかわからん！
円高に向かう方が強そうに感じるが、もう動いてからじゃないと手だせんわ…
■商品コモディティ
原油は前日の100ドルを割る大きな下落も、昨日のピーク近くまで戻す上昇
原油も上か下、ニュース見ても中々読めん
下記記事から原油価格の上昇を見込めるが、中国のロックダウンが響いており中々上昇しないですね
参考記事：ロイター
カザフ、パイプライン設備復旧まで石油生産2割削減へ
天然ガスは日本市場が開く前に一段階下げ、更に日本市場が開いたら二段階下げ
その後は、午後に上昇するも買い圧力は弱く直近の下落トレンドラインに沿って下げ
■仮想通貨
ビットコインは微減
本日は仮想通貨に投資対象となっておらず、株価指数も横ばい傾向
相場全体が様子見か？
ドル円で動きが出た時全体の投資対象に動きが出ると思う
CFDで狙えるポイントが来たら狙うが、投資は直近様子見しようと思う
★最後に
投資は自己責任で行いましょう
本記事はブログ管理人が自分流で調べた結果をまとめています
その結果から今後の自分の攻め方だったりを踏まえて記事にしています
今後も記事内容の質向上を目指していきますので、また当ブログ見てもらえると幸いです
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です
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