23/4/12(水) 【重要】米国CPI(消費者物価指数)発表!発表直後から30分の反応を考察

☆本日注目はCPI結果、ドル円、S&P500、金(ゴールド)、原油

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経済指標

4/12(水)21:30にCPIが発表されました。

消費者物価指数(CPI)

■消費者物価指数(前年比)
前回:6.0%
予想:5.2%
結果:5.0%

■消費者物価指数(前月比)
前回:0.4%
予想:0.3%
結果:0.1%

■消費者物価指数コア(前年比)
前回:5.5%
予想:5.6%
結果:5.6%

■消費者物価指数コア(前月比)
前回:0.5%
予想:0.4%
結果:0.4%

指標まとめ

一番のサプライズな結果は前月比予測0.3%結果0.1%です。
前月比の為、予測値から大きな乖離は起きにくいのですが、0.2%も下振れとなっています。
前年比も予測値より0.2%も下振れ結果となっています。
株価にとって大きなプラス要素になります。

為替

ドル円(USDJPY)

発表直後に大きく下落。
1分で133.68円から133.18円へ下落。
その後は緩やかに上昇となりました。
おそらく下落分の利確によりゆるやかな上昇と思われます。

株価

S&P500

発表直後に大きく上昇。
1分で$4110から$4135へ上昇。
その後は緩やかに下落となりました。
ドル円に比べると下落幅が大きいです。既にチャート的には上昇して高値に近いポイントだったので、今の内利確する人が多い様に思われます。

商品(コモディティ)

金(ゴールド)

発表直後に大きく上昇。
1分で$2007から$2018へ上昇。
金は上昇後はほぼ横ばいとなる動きです。
この後は下落しそう動きに見えますね。

原油

発表直後に大きく上昇。
1分で$81.4から$81.86へ上昇。
S&P500と金を足して2で割ったような動きです。
こちらも上昇後は緩やかに下落も横ばいを形成しています。

まとめ

開始10分程度で落ち着いた動きとなりました。
米国市場が開場した後、米国市場の一日の動きに注目ですね。
4/13AM3:00にはFOMC議事録もある為、トレードは少し注意する必要があります。

では、皆様良いトレードライフを◎

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最後に

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投資について

投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※23/4/12の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供

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