☆本日注目は株価指数
年初来の底値に現在接近しています。ここの下抜けが本格的な暴落と言ってよい状況となっています。下抜けによってチャートからも明確な弱気相場が投資家に広がると思っています。
・S&P500先物
年初来の2/24につけた底値$4101に次ぐ安値$4116(※記事作成段階)となっています。現在は若干の反発を見せてはいますが動きは弱き。小幅横ばいの為、底値を抜けるようであれば一気に下落すると予想しています。市場的には嬉しくは無いですが、売りポジションで利益を生むチャンスかと思います。
直近レジスタンス:$4200
直近サポート:$4120
・ナスダック先物
S&P500とは少し異なり、年初来の4/26につけた底値$12801に次ぐ安値$12806(※記事作成段階)となっています。S&P500と同様に若干の反発小幅横ばいです。$13000を上抜けず下落したら売りポジションエントリーしようかと思っています。細かいところは今後のチャート見ながら検討予定。
直近レジスタンス:$13000
直近サポート:$12800
・日経先物
市場が開いて若干の回復を見せるも27000円まで届かず弱気相場が伺える。閉場後に本日上昇分が下落するも若干の反発。結果小幅横ばい。下落傾向が強い米国株価に対してはまだ下落傾向は弱いです。27000円を上抜けるか、26300円を下抜けるかで相場の動きが見えてきそうです。
直近レジスタンス:27000円
直近サポート:26300円
■為替
・ドル円
先週131円を超えたところをピークに短期的な下落トレンドに向かっています。現在は130円のラインを上下の動き。5/3,4のFOMCによる政策金利の発表予定までは横ばいの動きのままかと思います。政策金利の発表は為替への影響が大きいです。現在は0.5%は利上げの可能性が非常に高いと予想されています。おそらく大方の予想通り0.5%であれば130円を明確に抜けるか。0.25%であった場合は円高へ一時的に動くことが予想出来ます。
0.5%の利上げは非常に影響が大きく、大方の予想を覆る場合は更に大きな影響をもたらす為、ドル円のポジションを持っている方は十分注意が必要です。
■商品コモディティ
・原油
直近のサポートラインになっていた$102を下抜けました。次は$100がサポートになりますが、ここを抜けると下落が強い相場となると思います。ここで反発しなければ短期的に売りポジションがよいと思います。タイミングが合えばエントリーしようかと思います。
・天然ガス
先週$7400をレジスタンスに下落し、サポートの$7000を下抜け。その後$6800に大反発しました。再度$7400をレジスタンスに下落。今は$6800-7400のレンジ相場の動きを見せています。上昇方向の方が強く見えますので、下落でエントリーせずに上昇のタイミングでエントリーがリスクを下げれると思っています。
■仮想通貨
・ビットコイン
$37700~38000の間をサポートラインに下降三角保ち合いの動きを見せています。チャートからも下落が強いことが読み取れます。ここがベストの買い時!は読むことが出来ないですが、買い増すにしても予定より小さな買いがよいかと思います。
★最後に
投資は自己責任で行いましょう
本記事はブログ管理人が自分流で調べた結果をまとめています
その結果から今後の自分の攻め方だったりを踏まえて記事にしています
今後も記事内容の質向上を目指していきますので、また当ブログ見てもらえると幸いです
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です