☆本日注目は株価
米国株価
本日AM3:00 FOMCから発表された政策金利は0.75%でした。
発表直補ナスダック(先物)は1.5%大きく下落。1.5~3%程度の上昇幅で乱高下を繰り返して本日アジア時間AM10:00まで大きく上昇!しかしながら$11770をピークに一気に下落。現在は$11400付近を推移しており、再度直近の最安値の$11250付近へ近づいております。
ナスダック(先物)
↓※6/15~6/16 18:00:1時間足
↓※6/16 2:45~5:00:1分足
政策金利発表に前に既に0.75%分が織り込み済みと思われる動きを見せました。但しアジア時間で暴落。この暴落ですが、やはり市場恐怖から少しでも小さく損切したい投資家の心理でしょうか?正直再度ゆるやかに超短期的に上昇をするかと思ったのですが、まさかの再暴落。まったく読めません…。
ダウとS&P500の先物も似た動きでした。
ダウ(先物)は、2021/12/1
S&P500(先物)は、2022/1/24
ナスダック(先物)は、2022/1/24
この日付ですが、実はこの日付からの下落トレンドラインを下抜ける寸前です。ただでさえきつい角度で下落しているのに、ここを下抜けると一体どうなってしまうのか想像したくないですね…。
・ダウ(先物)
↓※2021/11中旬~2022/6/16
・ナスダック(先物)
↓※2022/1中旬~6/16
・S&P500(先物)
↓※2022/1中旬~6/16
米国株価 直近のレジスタンスとサポート目安
・ダウ(先物)
レジスタンス:$31000
サポート:$29500
・ナスダック(先物)
レジスタンス:$12000
サポート:$11000
・S&P500(先物)
レジスタンス:$3860
サポート:$3600
日経平均
日経平均も米国株価(先物)同様にFOMC政策金利発表後反発するもアジア時間で暴落。26000円を下抜けました。短期的には上昇気味でしたが再度下落トレンド入りとなりそうです。
2021/3/25を起点からの下落トレンドラインが引けますので、そのライン上に乗るかもしれないです。となると24000円付近も視野に入れる必要があります。まだまだ下落は続くのか。今週の6/17 12:00 日銀政策金利発表で命運分けそうです。
↓※2021/3中旬~2022/6/16
ま、99%で金融緩和維持の濃厚の為、それ前提でエントリーを図るのはありだと思います。まードル円の買いが一番容易ですかね。ドルインデックスも上昇しているので後押しになりますね。織り込み済みで無ければよいが、今のドル円を見る限り日銀の金利発表を待っている様な動きもある為、おそらく織り込みはされていないのではと考えている。さー準備しますかね。
★最後に
投資は自己責任でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/6/15 18:00頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です