☆本日注目は米国株価、消費者物価指数(CPI)
米国株価
ナスダック
本日21:30消費者物価指数(CPI)の発表。米国のインフレ率を図る上での重要の指標となります。このインフレ率が想定より高い数値が発表された場合、株価が大きな下落となることが見込まれています。
ナスダック(先物)は$11800付近で推移しています。直近レジスタンス$12200サポート$11400の丁度真ん中に位置しています。ペナント型のチャート形状でCPIに向けてチャートも収束しており本日に備えて動きが小さくなっているのが読み取れますね。三角のチャートを上でも下でも抜けると大きく動く可能性高めです。
ナスダック CPI発表後の当日騰落率※半年分
過去半年分のCPI発表後の米国市場の開場時間での騰落率を調べてみました。
ナスダック先物ベースでの調査結果です。
2022年07月13日 (6月) 結果(今回) 予想8.8%
2022年06月10日 (5月) 結果8.6% 予想8.3%→▲3.5%(結果と予想の差+0.2%)
2022年05月11日 (4月) 結果8.3% 予想8.1%→▲4%(結果と予想の差+0.2%)
2022年04月12日 (3月) 結果8.5% 予想8.4%→▲0.6%(結果と予想の差+0.1%)
2022年03月10日 (2月) 結果7.9% 予想7.9%→+0.3%(結果と予想の差+±0%)
2022年02月10日 (1月) 結果7.5% 予想7.3%→▲2%(結果と予想の差+0.2%)
※21:30~5:00頃までの騰落率
予想値より0.2%以上プラスであれば大きく下落する公算が非常に高いです。また予想値通りであっても大きなプラス要素とならずに株価の変化は小さいです。その為、リスク許容度によりますが、売りを入れておけばリスクが小さく利益を上げれる可能性があると思っています。但し、結果が予想より0.2%以上小さい場合はインフレ率が小さくなったということで株価が上がる可能性が高くなります。
当然CPI直後はチャートが大きく上下しますので、それを見込んでエントリーする方はしましょう。リスクは高めなので自身のリスク許容度を考えて投資を行いましょう。ギャンブルとならないようにご注意を。
ちなみにですが、私は本日のCPIは予想値より大きく出ると予想しているがどうなりますかね…。
今週の米国経済指標
7/13(水) 21:30 消費者物価指数(CPI)
7/14(木) 21:30 生産者物価指数、新規失業保険申請件数
7/15(金) 21:30 小売売上高
7/15(金) 23:00 ロイター・ミシガン大学焼死者信頼感指数
最後に
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本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
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※22/7/13 19:00頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です