☆本日注目はドル円、米国株価、生産者物価指数(PPI)
為替
ドル円(USDJPY)
ドル円が一時139.38円まで急上昇しました。
前日の消費者物価指数(CPI)が予想値より0.3%大きい値が発表されたことで大きくドル高へ動きましたが、米国市場が開くと下落。CPI発表上昇前に戻りました。後述のナスダックもそうですが、かなりジェットコースターを見せてくれました。
本日のアジア時間で139円越え。全ての売り注文が無くなったのかほぼ反落することなく2円の暴騰!さすがに139円越えで反落。ドル円ピボットポイント日足R3の139.086円(参考:Forex.com)を超えはしましたが、さすがに反落。一気に利確の波で売り加速で下落中です。
米国株価
ナスダック
前日の消費者物価指数(CPI)が予想値より0.3%大きい値により発表直後に$11500まで急落。も、その後は下落分を全て戻すまで反発しました。米国市場閉場後は下落に転じましたが、アジア時間になると再度上昇。日本市場閉場後には再度下落に転じて$11600をサポートに横ばいで推移しています。
正直な感想ですが、なんだこの動き?今までですとCPI(インフレ率)が予想より大きく出た場合は売り圧力が強く出ると思っていたのですが、今回は難しい。既に大きく織り込み済みだったのかもしれないですね。
ナスダック PPI発表後の当日騰落率※半年分
2022年07月14日 (6月) 結果(今回) 予想10.7%
2022年06月14日 (5月) 結果10.8% 予想10.9%→▲0.4%(結果と予想の差-0.1%)
2022年05月12日 (4月) 結果11.0% 予想10.7%→+1.2%(結果と予想の差+0.3%)
2022年04月13日 (3月) 結果11.2% 予想10.6%→+1.8%(結果と予想の差+0.6%)
2022年03月15日 (2月) 結果10.0% 予想10.0%→+2.6%(結果と予想の差±0%)
2022年02月15日 (1月) 結果9.7% 予想9.1%→+1%(結果と予想の差+0.6%)
※21:30~5:00頃までの騰落率
予想値より大きい値の発表であれば上昇する可能性が高そうです。21:30~5:00の騰落率ですので、その間の動きはもっと大きく動きますので注意が必要です。
個人的には本日のPPIは読みにくい。市場的には6月の発表が年初来初めて予想値より小さい値となったことで今回も予想値より小さい値が発表されることが期待されているのでは考えています。つまり、この期待が裏切られた場合は大きく下落する。よって下落前提で売りエントリーが面白いかもしれないですね。
最後に
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※22/7/14 19:00頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
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