22/7/15(金) 本日小売売上高,ミシガン大学消費者信頼感指数発表で方向性見えるか? 

☆本日注目は米国小売売上高、ミシガン大学消費者信頼感指数発表

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米国株価

ナスダック

現在$11400をサポートにダブルトップを形成して下落中です。が、下落なのか上昇なのかもやもやした動きをここ2日続いている。$12200をレジスタンスに下値切り上げの三角保ち合いとなっているのも気になるところ。
1時間足と4時間足と日足で上昇や下落シグナルがバラバラで中々読みにくいです。

1時間足で見ると$11600の下抜ければ大きく売りが進む可能性が高そうですね。

今週の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)、小売売上高、ミシガン大学消費者信頼感指数のラッシュが本日で終わります。おそらく上昇か下落の方向性が見える思います。

ナスダック 小売売上高発表後の当日騰落率※半年分

2022年07月15日 (6月) 結果(今回) 予想0.8%
2022年06月15日 (5月) 結果-0.3% 予想0.2%→+1.4%(結果と予想の差-0.5%)
2022年05月17日 (4月) 結果0.9% 予想0.9%→+0.8%(結果と予想の差±0%)
2022年04月14日 (3月) 結果0.5% 予想0.6%→2.35%(結果と予想の差-0.1%)
2022年03月16日 (2月) 結果0.3% 予想0.4%→+2.2%(結果と予想の差-0.1%)
2022年02月16日 (1月) 結果3.8% 予想2.0%→+0.35%(結果と予想の差+1.8%)
※21:30(22:30※2/16のみ)~5:00頃までの騰落率

5:00までの騰落率で見ると小売売上高の変動幅に傾向が見えませんが、発表直後では予想より結果値がプラスであれば下落する可能性が高そうです。

CPIやPPIに比べて影響度は小さいかもしれませんが、小売売上高も大きな指標となりますので、発表直後は小幅の逆指値を打っている方はカットされる可能性が非常に高い為、十分注意して見届けましょう。

ナスダック ミシガン大学消費者信頼感指数発表後の当日騰落率※半年分

2022年07月29日 (7月) 23:00 結果(今回)予想50.2
2022年07月15日 (7月) 23:00 結果(今回)予想49.9
2022年06月24日 (6月) 23:00 結果50.0 予想50.2→+1.5%(結果と予想の差-0.2)
2022年06月10日 (6月) 23:00 結果50.2 予想58.0→0.8%(結果と予想の差-7.8)
2022年05月27日 (5月) 23:00 結果58.4 予想59.1→+1.5%(結果と予想の差-0.7)
2022年05月13日 (5月) 23:00 結果59.1 予想64.0→+1%(結果と予想の差-4.9)
2022年04月29日 (4月) 23:00 結果65.2 予想65.7→4%(結果と予想の差-0.5)
2022年04月14日 (4月) 23:00 結果65.7 予想59.0→1.6%(結果と予想の差+6.7)
2022年03月25日 (3月) 23:00 結果59.4 予想59.7→0.2%(結果と予想の差-0.3)
2022年03月12日 (3月) 00:00 結果59.7 予想61.4→1.9%(結果と予想の差-1.7)
2022年02月26日 (2月) 00:00 結果62.8 予想61.7→+2.25%(結果と予想の差+1.1)
2022年02月12日 (2月) 00:00 結果61.7 予想67.5→2.7%(結果と予想の差-5.8)
2022年01月29日 (1月) 00:00 結果67.2 予想68.7→+3.8%(結果と予想の差-1.5)
2022年01月15日 (1月) 00:00 結果68.8 予想70.0→+0.5%(結果と予想の差-1.2)
※発表~5:00頃までの騰落率
※10日付近は速報値

ミシガン大学消費者信頼感指数に関しては、数値だけ見ると騰落率との相関関係が小さいですね。

今回に関してどうでしょう。5月からの流れ通りであれば上昇する可能性が高そうか…。難しいです。

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本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。

※22/7/15 18:30頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です

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