22/7/29(金) 米国歴史的な日！リセッション入り！｜感情的な僕が投資で資産運用するブログ

☆本日注目は米国GDP、米国株価、ドル円

米国経済指標

GDP四半期(速報)

予想0.4%に対して、結果-0.9%となり2四半期連続マイナスでリセッションが確定しました。

参考：TRADING ECONOMICS
米国 – GDP成長率

正直リセッションになるとは思っていませんでした。

衝撃です！

しかもコロナショックからわずか2年弱の早期でのリセッション入りです。

ダウもS&P500も同様に上昇しており、かなり上昇圧力を感じます。

為替

ドル円

リセッション確定直後からドル売りが急加速しました。わずか30分弱で1円の下落。

※画像はGDP発表から米国市場開場後1時間の1分足(21:30～23:30)

私はリセッション入りのシナリオとしては株価からドルへ資金流入を想定していたのですが、逆に動きました。

現在は直近サポートラインの$133.5を下抜け？な状態にいます。既に2022年3月からの上昇トレンドを下抜けていることもあり、このサポートラインの下抜けは、更なる円高加速シグナルともなるかと思います。但し、ここのサポートは個人的には強力なサポートとなる想定をしている為、確実に戻り売りとなるチャートを描いてから売りでエントリーですかね。既に売られ過ぎな部分はあるので、反発注意です。

米国株価

ナスダック

リセッション確定してから直後に株価が上昇しました。

なんで？

と私は思いましたが、既に大きくリセッションは織り込み済みだったみたいです。その後米国市場が開場直後は売りが加速。しかしながらすぐに反発して、アップルとアマゾンの決算の影響も有りアジア時間までに大きく買い注文を集めて株価が大きく上昇しました。

直近のレジスタンスラインの$12850を超えて、次のレジスタンスの$13500目指す動きとなります。急上昇で株価が上がっています。強欲な相場？一旦下落からの再度上昇がどこで現れるか、注目して相場を見ていきたいと思う。

昨日の決算企業

アップル(AAPL)

売上高と利益が予想値より少しではありますが上回ったことで時間外に大きく株価を上昇させました、

$157付近で終値に対して、時間外で$161まで大き目の上昇です。
iPhoneの売り上げが市場予想より上回った影響で良い決算内容となっています。７－９月期の売上も上昇見込みとの情報もあり、今後の株価上昇にも期待出来そうです。

参考：Bloomberg
アップルの４－６月期業績、市場予想上回る－iPhone需要持続

アマゾン(AMZN)

売り上げ高が予想値より上回ったことで時間外で大きく上昇しました。

アマゾンへの需要増加で取り扱い量の増加、Prime会員費増額による売り上げ増で良い決算内容となっています。13%増と大きく上昇していますので、アマゾンに関しても今後の期待は大きいです。

参考：ロイター
米アマゾン第3四半期増収を予想、「消費減速見られず」　株価13％高

最後に

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