☆本日注目は英国政策金利(ポンド円)、米国株価(S&P500・ナスダック)、商品(原油・天然ガス)
政策金利
BOE 政策金利、ポンド円(GBPJPY)
0.5pt利上げの1.75%予想でしたが、結果は予想通りの結果となりました。
結果発表直後に急激な買いが集中しましたが、即座に売りが加速で1時間ほどで2円ほど下落しています。おそらく予想値より高い発表を予想した投資家による買い注文?がありましたが、予想値通りでの結果となりポンド売りが加速したものと思われます。
現在は予想値通りであればクロス円は円高方向へ行く傾向が高い為、動きとしては自然な動きになりました。
米国株価
ナスダック
2.3日横ばいで推移していましたが前日のアメリカ時間で大きく上昇。
3月からの下落チャネルのレジスタンス越えで、買い圧力を強く感じます。ナスダックは$13200付近を上抜けかつサポートラインを形成しつつ、次のレジスタンスラインである$13500まで上昇する流れです。
戦略:$13500までロングエントリーも、一度$13200まで下落しそうなので押し目をつけてからエントリーがよさそう。
S&P500
S&P500は日足のレジスタンスラインの$4150付近を超えました。次のレジスタンスラインは$4200、4300の順番で上昇する流れです。
戦略:$4300までロングエントリーも、$4150付近を横ばい推移しそうなのでナスダックを参考に押し目をつけてからエントリーがよさそう。
商品(コモディティ)
天然ガス
下落トレンドに沿って順調に下落も、2:00付近を境に2時間で約11%の暴騰が発生!
ドイツの首相のロシア非難に記事はあるが、これが原因なのか?
$8.350付近をサポートに上昇へ転換か?調整局面に突入するようにも見えます。
参考:NHK
ドイツ ショルツ首相 天然ガス供給の大幅削減巡りロシアを非難
参考:調整局面なので様子見。$8~8.15付近まで下落からの反発でのロングエントリーか?今は難しい。
原油
原油はOPECプラスの9月原油増産を受けて価格が下落。
ロシアウクライナ危機の暴騰からサポートラインとなっていた$93を下抜けました。次は$90がサポートラインとなりますが、中国の経済回復が無い限りは下落し続ける可能性が高いと思います。また、現在の米国株価の上昇が下落に変わった時、中国経済が回復していなければ原油の暴落は避けられないでしょう。
戦略:調整局面なので様子見。すごく下がりそうだけど難しい。$93まで上昇してそこから大きく下落するようであればショートエントリーか。
最後に
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※22/8/4 21:00頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
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