☆本日注目は雇用統計(PPI)、米国株価、ドル円、原油、天然ガス
米国株価
生産者物価指数(PPI)
本日21:30に生産者物価指数(PPI)が発表されます。
前日の消費者物価指数(CPI)が予測値を下回る結果となりました。
参考:Investing.com
米国 消費者物価指数 (前年比)
生産者物価指数は企業の販売価格の動向を数値したものであり、インフレ率を図る重要な指数となります。
予測値10.4%となっています。
参考:Investing.com
米国 生産者物価指数 (前年比)
前日のCPI同様、予測値同様もしくは下回る結果となった場合は株買いドル売りが加速する可能性が高いです。但し、前日よりは変動率は小さいものと考えられます。既にセンチメント的に株価が上昇(ドルが下落)すると思っている人が非常に多い状況であることから、既にポジションが多く持たれていることが予想されます。
S&P500(先物)
前日CPIから本日アジア時間にかけて約2%と大きく上昇しています。
現在は$4220付近を推移しています。
CPIの結果から下落することなく上昇を続けています。CPI発表待ちの資金が一気に流入していますね。PPIの結果が予測値以下となれば更なる上昇圧力が来る可能性が高いです。
ナスダック(先物)
前日CPIから本日アジア時間にかけて約2.7%と大きく上昇しています。
現在は$13450付近を推移しています。S&P500と同様の動きですね。
為替
ドル円(USDJPY)
前日CPI発表後に3円弱の下落するも、売られ過ぎからかアジア時間含めて反発しています。
本日のPPIまでは132.1円のサポートを割らないと思います。PPIの結果が予測値以下となれば132.1円を下抜けて130.7円のサポートまで下落する可能性が高いです。
商品(コモディティ
原油
前日CPI発表後に上昇もすぐに売られましたが再度買いに転じてアジア時間で$92付近まで上昇し、直近のレジスタンス$92.5を上抜けるように上昇中です。
6/15の下落トレンドラインを上抜けしています。まだ下落トレンドライン内に戻る可能性は十分にあります。本日のPPIの結果次第ですね。原油価格に影響が大きい中国株価も反発している為、PPIの結果が予測値を下回れば原油も大きく上昇する可能性があると思われます。
天然ガス
前日CPI発表後からアジア時間にかけて6.8%の上昇。相変わらずボラティリティが高い。
$8.3と$8.425付近がレジスタンスとなりますが、特に$8.425付近では利確売りの可能性が高いようにも見えます。上昇相場になるとすれば、$8.425到達からの売り$8付近で押し目をつけて上昇が私としての読みですかね。
最後に
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※22/8/11 18:30頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
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