☆本日注目は米国株価・コモディティ
株価
米国株価
9/30(金)にS&P500は年初来のボトム$3660付近を下抜けましたが、10/3(月)に大きな反発が起きました。
$3600まで下落した後、ボトムを意識された為か大きく反発しました。下落トレンドラインを上抜けかつ日足のMACDも上昇シグナルに転換した為、しばらく反発は起きるのではないか？と考えています。
ドルインデックスは下落しており、株価と商品コモディティが上がりやすい状況となっています。
10/4(火)の米国市場開場直後は大きく買い注文が集まり上昇。このことからしばらく反発は続きそうですね。
戦略：
レジスタンスおよびサポートとして強く意識されている$3900でショートエントリー。そこまで反発するかは今日明日の動きに注目です。もしくは日足MACDが下落シグナルでショートか？とりあえず今日はノータッチが安全。
商品コモディティ
原油
原油も大きく反発していいますが、OPECプラスの原油の減産懸念が大きい要因となっています。
参考：ロイター
ＯＰＥＣプラス会合、20年以来最大の減産幅となる可能性
現在は6/14からの下落トレンドラインを抜けるかトライしているところです。ここで反落すれば大きなチャンスになりそうですが、反発相場入りとなりそうな為、一旦上抜ける可能性が高くなっている為、注意が必要かと思われます。
戦略：$90付近でショートエントリー。もしくは100日移動平均線でショートエントリーがよいか…。減産に対しての注目が離れない限りは上昇トレンドを形成の可能性が高そうな為、焦らず待てと言った感じか。
銀
銀が大きく反発しました！
これは非常に強い反発の為、簡単には下落へ向かわないような大きなローソク足になっています。
$20.675のレジスタンスを簡単に突破し、$21.5のレジスタンスに向かって大きく上昇中です。
200日移動平均線がレジスタンスのポイントとして反落する傾向がある為、今回そこで反落するか、そのまま上昇するか？要注目です。
戦略：200日移動平均線でショートエントリー。その前にトレンド転換やドルインデックスの上昇が強く出た場合はそのタイミングでショート、といった感じか。
最後に
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※22/10/4 22:30頃の市場情報を元に当ブログを作成
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