☆本日注目は今週のドル円、経済指標
為替
ドル円(USDJPY)
先週の10/21(金)23:00頃に日銀の為替介入が起きた事で、ドル円が5円超の暴落となりました。
政府・日銀によるドル売り円買いが起きたことで大きな動きを見せました。
しかしながら、10/24(月)17:00時点で約60%が買い戻されており、前回の9/22の為替介入の時同様に早ければ明日には全戻しとなる可能性が高いです。
注目は前回の9/22の時同様な動きをしているところです。
※以下チャートは9/22
介入直後の下値からの一度反発、60%付近で再度下落して介入直後の下値を割っている。そこから再度反発するという動きです。この再度の暴落は5分程度の間で起きており、個人投資家による資金ではこの動きの実現は難しいと考えます。その為、ヘッジファンドの資金が大きく入って、買いと売りの二重取りでは?と考えています。
その後は小幅横ばの動きでほぼ同じ動きで推移中です。
同じであればヨーロッパ市場後からアメリカ時間で上昇する可能性が高いです。
経済指標
経済指標カレンダー
■10/24(月)
・16:30 DE PMI(購買担当者指数)
・17:00 EU PMI(購買担当者指数)
・17:30 UK PMI(購買担当者指数)
・22:45 US PMI(購買担当者指数)
■10/25(火)
・23:00 US 消費者信頼感指数
■10/26(水)
・9:30 AU CPI(消費者物価指数)
・23:00 CA 政策金利
■10/27(木)
・21:15 EU 政策金利
・21:30 US GDP、耐久財受注
■10/28(金)
・12:00 JP 政策金利
・15:00 JP 日銀会見
・17:00 DE GDP
・18:00 EU 消費者信頼感指数
・21:00 DE CPI(消費者物価指数)
・21:30 US ミシガン大学消費者信頼感指数
参考:FOREX.com
経済指標カレンダー
注目指標
今週の要注目は10/24の日銀の会見です。
ここで黒田総裁が金融緩和を緩めることを示唆する発言をするのかが要注目となります。
一言があるだけで円相場は非常に大きな動きを見せること必至です。
次は米国のGDP、PMIです。
現状相場は回復傾向のマインドが働いている為、指標予測値より少しでも利上げに傾く結果となった際は、下落しやすいのではと考えています。
米国決算
GAFAM決算日程
グーグル:10/25
マイクロソフト:10/25
メタ:10/26
アップル:10/27
アマゾン:10/27
今週はGAFAMの決算が控えている為、特にナスダック指数の乱高下が大きく起きる可能性が高いです。
その為、米国株価指数へ短期投資している方は非常に注意が必要です。
特に10/27は時価総額が高いアップルの決算がありますので、今週は短期投資はノータッチで情報を精査するのがよいかと思います。
最後に
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投資について
投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/10/24 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供