☆本日注目は中国株価
株価
中国株価(A50)
本日10:00に発表されたPMI(購買担当景気指数)が発表されました。
製造業:予測50.0結果49.2
非製造業:予測48.7結果51.9
これによって中国株価指数A50は大きく続落。約1.8%程度の下落です。
10/23の党大会の習近平のゼロコロナ優先とする発言の影響から10/24は4%超の暴落をしましたが、そこから調整が入るもほぼ続落となっています。
※画像は党大会明け10/24からの本日までの1時間足チャート
今回の結果は党大会ほどインパクトは無いものの、中国経済の衰退を表す数値となっています。
更に本日明確にコロナ暴落の安値$11498を下抜けました。(厳密には先週金曜日の時点で下抜け)
※画像左の安値部分がコロナ暴落の安値
株価としては異常な角度で暴落しています。
現在投資家センチメントは下落一辺倒の意見となっています。その為、コロナ暴落安値のレベルに差し掛かっていることから、この下落は続くとは思いますが、しばらく調整局面になるのでは考えています。
ここで調整局面にならない場合は、2018年の安値の$10160まで下落が止まらない可能性もあります。
■戦略
市場は明らかな売られ過ぎの状況の為、今からショートエントリーは危険な可能性があります。
チャートのリズム的にも反発するタイミングにも見えなくも無いです。
下落、調整、反発、下落を繰り返している為、ショートでポジションを持ちたい場合は一度反発してから下落するタイミングを狙うのがよいかと思います。
安全に攻めるのであればロングは無しかと思います。明らかな下落トレンドである為、下落圧力の中でのロングは基本的には危険。米国株価は上昇しており世界的にも米国株価に比例する傾向がありますが、今は比例関係に無いのも大事なポイントです。
最後に
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投資について
投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/10/31 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供