☆本日注目は政策金利、パウエル議長会見
米国アメリカ
FOMC政策金利(11/3 3:00)
FOMCの政策金利は結果0.75%の利上げ。
予測値0.75%と予測値通りの結果となりました。
参考:Investing.com
米国 政策金利発表
これによりドル円は発表直後に約1円弱ほど下落となりました(147.045→146.070円※0.66%)
前日のブログ22/11/2(水) 【超重要】FOMC政策金利およびパウエル議長会見で『結果通りとなった場合は米国株価の上昇、ドルの下落が可能性と高くなります。』と言いましたが、その通りとなる動きを見せました。
やはり市場は十二分に0.75%を織り込んで動いていました。
パウエル議長会見(11/3 3:30)
さあ本題です。
パウエル議長の会見ですが、結論から言いますとタカ派発言となりました。
(タカ派=金融引き締め(利上げ)政策寄りの発言)
これにより会見から1時間30分で米国株価は暴落しました。
S&P500(先物):約-3.5%
ナスダック(先物):約-4.5%
ダウ(先物):約-2.8%
パウエル議長の発言の一部で、利上げの一時停止を検討するのは「非常に時期尚早」との発言。
これインパクトがある言葉と捉えられ、米国株は大きく値下がりしました。
参考:Bloomberg
パウエル議長、利上げペース減速と高めのターミナルレートを示唆
参考:ロイター
米国株式市場=急落、FRB議長発言で売り強まる
英国イギリス
BOE政策金利(11/3 21:00)
イギリスの政策金利は結果0.75%の利上げ。
予測値0.75%と予測値通りの結果となりました。
参考:Investing.com
英国 政策金利発表
これによりポンド円は発表直後に約0.8円ほど下落となりました(166.825→166.000円※0.5%)
すぐに買い戻される動きはしましが、やはり売り圧力が強い動きをしています。
総括
今週はアメリカの雇用統計が本日および明日発表となります。
その為、市場の動きがパウエル議長の発言の織り込み具合がどれくらい反映された動きを見せてくれるか。
そこに注目して明日の相場までを見ていきましょう。
最後に
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投資について
投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/11/3 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供