☆本日注目は相場調整局面の確認
為替
ドル円(USDJPY)
ドル円は下落トレンド中ですが、現状調整局面になっています。
※チャートはMACD(8.16.6)、移動平均線(20.50.200)
現在は7月に高値の139.36円付近をサポートラインに調整中です。
チャートの動きとしては長く続いた上昇トレンドラインを下抜けている状態であり、買いも売りもエントリーしにくいポジションに位置づいています。
■戦略
一旦このボックスの調整を抜けてからが勝負と言った状態の為、エントリーは今は控えて様子見が安全です。押し目をつけて上昇するか、戻し売りで下落を続けるか。
個人的な直観は142円まで一度上がってから再度下落かなーと。今は怖い局面…
株価
S&P500
S&P500(先物)は上昇トレンド中も200日移動平均線を前に軟調な動きをしています。
※チャートはMACD(8.16.6)、移動平均線(20.50.200)
年初来の下落トレンドラインより200日移動平均線は下に位置していますが、やはりここが意識されやすいラインの為、ここを抜けない限りはやはり長中期的には下落トレンドの中での動きと言えざるおえないです。
しかも$4000と価格としても意識されるラインにもぶつかっており、やはりS&P500に関しても手を出しにくいポイントかと思います。
■戦略
リスク小さくエントリーするのであれば、200日移動平均線もしくは下落トレンドライン上の、$4070or$4100を逆指値にショートエントリーがよいかなと思います。ただエントリータイミングとしては少し早計な気はする。やはり株価も短期ではエントリーとしては難しいタイミングかと思います。
コモディティ
WTI原油
原油は直近の三角保ち合いを下抜けて下落しています。
※チャートはMACD(8.16.6)、移動平均線(20.50.200)
$93.4を上値に直近は三角保ち合いを保っていたのですが、数日前から下に抜ける動きを見せています。$85のサポートも抜け、次のサポートが$81.85付近です。
方向性が見えにくい動きを見せており、難しい相場と言ったところです。
■戦略
三角保ち合いの下抜けの動きからショート。但し$81.85にサポートがある為、指値はそこに設定か。
上昇下落を繰り返しているので、$81.85でロング、$93.4でショートも面白いです。これであれば逆指値までの幅小さくリスクリワードが高いです。
では、皆様良いトレードライフを◎
最後に
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投資について
投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/11/15 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供