☆本日注目はFOMC議事録・S&P500・ドル円
経済指標
FOMC議事録
11/24(木)4:00にFOMC議事録が公開されます。
論点は今後の利上げを何%まで上げるか、タカ派的な内容なのか、ハト派的な内容なのか
非常に興味深いです。
現状はFRBの利上げの動向一つで相場が動く状況となっている為、来年も引き続き現状のペースのまま利上げを続けるような議事内容であれば、株価は下落必然になるかと思います。
現在株価は短期的に上昇傾向であり、市場は強欲よりにマインドが働いています。
その為、タカ派的な議事内容であれば株価が下落しやすい相場です。逆にハト派的な内容であれば、株価が上がる材料となりますが、強欲な市場であることからそこまで大きな上昇は見せないのでは?と考えています。
兎にも角にも、明日の朝に全てわかります。
ドルや株価の短期ポジションを持っている方は調整が必要です。
追伸
本日23:45 PMIや新規失業保険申請件数も発表されます。
株価
S&P500
S&P500(先物)は直近上昇トレンドに乗って200日移動平均線に向かって上昇中です。
200日移動平均線付近とぶつかるポイントは、年初来からの下落トレンドラインともぶつかることになります。
よって、非常に強い下落トレンドラインとの勝負になることになります。
しかも、明日にFOMC議事録公開があることから、仕組まれたか如く下落するのでは?と考えたりします。
為替
ドル円(USDJPY)
ドル円は7/14の139.388円の高値をサポートラインとして反発上昇中です。
FOMC議事録の内容次第でこのまま上昇を続けるか、それとも反転して戻し売りとなる動きを見せるか、要注目です。
おそらくFOMC議事録公開までは横ばい推移になるかと思います。
最後に
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投資について
投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/11/23 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供