☆本日注目は米国株価・ドル円
経済指標
PPI生産者物価指数
本日22:30にアメリカのPPI(生産者物価指数)が発表されました。
※PPI:企業のインフレ率の指標
■前年比
予測値:7.2%
結果:7.4%
■前月比
予測値:0.2%
結果:0.3%
参考:Investing.com
米国 生産者物価指数 (前年比)
米国 生産者物価指数 (前月比)
株価
S&P500(先物)
PPI発表直後に、$4018.7から$3959.7まで約$9(1.5%)の急落となりました。
その後、全戻しの動きを見せていましたが、2時くらいに方向転換し、結局PPIの直後の下値に近い価格帯まで動きました。
天然ガスとか見てて思いましたが、1時とか、2時とか反転してるなと印象な週でした。
おそらくアメリカ時間の午後に動きが変わったと言った感じですかね。
今回の動きは、やはり市場心理としてはPPIが予測値を上回ったことで、来週12/13のCPI(消費者物価指数)の警戒感からアメリカ時間の午後に売られた可能性が高いかと思います(週末というのもありポジション整理で下落)
為替
ドル円(USDJPY)
PPI発表直後に、135.75円から136.69円まで約100pipsの急騰となりました。
その後、0時に再度大きな買い圧力から上昇し、PPI直後の136.69円を超えの136.9円を記録。すぐに下落へ転換するも再度上昇し、最後の1時間は売りと横ばいの動きとなりました。
S&P500とは異なる動きを見せています。明らかにPPIの結果を追い風に買い圧力を感じる動きをしています。アメリカ債券利回りの上昇も有り、短期的にCPIまでドル買いが続く可能性が出てきました。
来週に向けて
CPI(消費者物価指数)
12/13 22:30にアメリカのCPIの発表があります。
※CPI:個人のインフレ率の指標
昨今の経済指標の中では最も重要な指標と言っても過言ではありません。
アメリカのインフレ率の指標となっており、この結果によって株価が大きく変動することになり、指標の週は非常に警戒感が高まります。
今回は火曜日に発表となる為、昨日12/9のPPI直後はその影響は受けたと思います。
12/13は横ばいとなりそうですが、12/12はどう動くかの方が注目な様な気はしています。
最後に
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※22/12/10 の市場情報を元に当ブログを作成
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