☆本日注目は米国株価・ドル円
経済指標
米国政策金利
アメリカの政策金利は予想+0.5%、結果+0.5%となりました。
参考:Investing.com
米国 政策金利発表
これは予測通りの結果となりました。
相場も織り込み済みで大きな変動は無いと思っていましたが、発表直後ドル円は1円程度上昇する結果となりました。
これは前日のCPI(消費者物価指数)が予測値を下回る結果からドル円が大きく売り込まれたことでの小さな反動分と言った感じです。
パウエルFRB議長発言
本日メインのお題です。
私はビュース記事で読む前に、いつも以下の方のYouTubeの同時通訳での動画で内容把握しています。
(英語聞き取れる方は間違いなくパウエルさんの声で聴いた方がよいです)
結論タカ派的な発言が目立つ結果となりました。
(発言内容は参考のニュースを下記リンクで)
現在市場は来年の利下げを見込んで動いています。
よって来年の利下げが起きる可能性下がる発言が今回ありました。
それにより会見中にS&P500が一時2%以上も下落する動きを見せました。
その後反発するも現状は下落が続く状態です。
CPI(消費者物価指数)が予測値を下回り株価にとってかなり好材料になったにも関わらず、CPI後から下落が続く結果となっています。
これは市場の期待感が想像以上に高かった?様に感じる動きです。
クリスマス前の12/21頃までは下落するような動きを見せるのでは?と個人的には思います。
その後はアメリカのクリスマスに向けて買い圧力が増加し、年末ラリーへ繋がる見込みを立てています。
とりあえず年末までは大きなボラティリティは起きないとは考えている為、わかりやすいトレンドに乗って利益を出していきましょう。
では、皆様良いトレードライフを◎
参考:Bloomberg
【米国市況】株反落、利上げ減速もパウエル議長はタカ派姿勢示す
参考:ロイター
〔情報BOX〕パウエル米FRB議長の会見要旨
最後に
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投資について
投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/12/15 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供