23/3/31(金) 米PCE(前年・前月比)発表!相場の初動は?

☆本日注目はドル円、S&P500、金(ゴールド)

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経済指標

PCE(個人消費支出)前年比 ※3/31 21:30

・PCE
予想:5.1%
結果:5.0%

・コアPCE
予想:4.7%
結果:4.6%

PCE(個人消費支出)前月比 ※3/31 21:30

・PCE
予想:0.3%
結果:0.2%

・コアPCE
予想:0.4%
結果:0.3%

全てのPCEの結果が予測値を超えました。
これは株価にとって非常に強い結果となりました。
では、為替・株価・商品それぞれ代表的なチャートを見て行きましょう。

為替

ドル円(USDJPY)

※移動平均線(20.50.100.200※色=水.緑.黄.赤)

発表直後は大きく売られるもすぐに買い戻される展開(売りの利確)。
しかしながら全PCEの結果が予測値を下回ったことがドルに対して悪い内容であったことは変わらず。しばらくして再度売りに転換して再度下落をしています。
これは米国相場では更に下落する可能性が高そうです。
来週も売りが強い相場になりそうです。

株価

S&P500

※移動平均線(20.50.100.200※色=水.緑.黄.赤)

発表直後は売りに流れるも一瞬で買い圧力で上昇。
すぐに売られるも再度上昇で現在も上昇中です。ドル円と逆ですね。
相場は株価に資金が流れている状況です。
来週も株価上昇する可能性がありそうです。が、少し買われ過ぎで買うタイミングは難しいかもしれない。

商品

金(ゴールド)

※移動平均線(20.50.100.200※色=水.緑.黄.赤)

乱高下するも横ばい。
コモディティは様子見か?と言ったところ。金はチャート的には歴史的な天井付近である為、今から短期的には買いにくいのでお勧めできない。長期的にはありだが、一旦様子見がよさそうです。

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最後に

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投資について

投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※23/3/31の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供

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