☆本日注目はドル円,S&P500
米国経済指標
PCE(個人消費支出) 7/28(金)21:30
| 指標 | 前回 | 予測 | 結果 |
| 個人消費支出(PCE) [前月比] | 0.1％ | 0.4％ | 0.5％ |
| 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比] | 3.8％ | 3.0％ | 3.0％ |
| 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] | 0.3％ | 0.2％ | 0.2％ |
| 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前年同月比] | 4.6％ | 4.2％ | 4.1％ |
結果はほぼ予測値通りといった結果。
株価
S&P500
PCE発表を受けて小幅の上昇の動きを見せています。
株価にとってプラスの結果となってはいますが、市場はある程度この結果を若干織り込みしていたように思えます。初動$30程度の上昇となっていることからそのように読み取れるように思えます。
但し、やはりPCE結果は株価に強い結果となったのは事実です。
その為、本日の米国市場では小幅ながら常陽は続くと予想します。
為替
ドル円(USDJPY)
PCE発表を受けて1円弱の下落の動きを見せています。
PCE発表数日前から下落が続いていましたが、PCEの結果を受けて更に下落となっています。
元々のドル円の上昇はFRBの利上げ警戒からの上昇となっていました。どちらかと言うと上昇する株価に対してのリスクをとっていた形ですね。その為、今回の結果でドル円のロングポジション解消といった動きに繋がり下落になっている可能性が高いです。
すでに大きく下落しているドル円ではありますが、まだまだ下落するように予想しています。
最後に
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※23/7/29の市場情報を元に当ブログを作成
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